アインドラハムを抜ける

せっかくタバルカまで行ったので、北部の行ったことない村や街を少し回ろうと思い立ち、チュニスに

帰ってくるのを1日ずらして、アインドラハムに向かいました。こちらも旧スタッフが言っていますので

あわせてみてみてください。

スタッフHが行く、アインドラハムの旅

アッサラーマ! 先日のブログでタバルカをご紹介しましたが、その足でアイン・ドラハムに行ってきました! タバルカからはルアージュで所要時間30分くらいに位置する山村…

アインドラハムはガイドブック曰く小さい村なので、人が少ないことを期待していきましたが、

イードのためかものすごい人手で、結構な渋滞。村の入り口から全然車が動きません。

パン屋にも人だかり。

どうにか着いたのは、なかなか賑わいのある村でした。

このホテルがトリップアドバイザーで高評価なので一晩過ごそうと思いましたが、

Les pins

街中が意外に混雑していてくつろげなさそうだったので予定変更。

とりあえず歩いて回ってコーヒーをしたらすぐ抜けることにしました。

モスクは化粧レンガが張ってあってかわいい。山に響くアーザーンがなかなかオツです。

アイン・ドラハムは寒い地域で、雪が降ることで有名。雪の頃になると、チュニスから日帰りの

雪体験ツアーがいくつもでます。今年はあまりの積雪に、このあたりが封鎖になったり、

ツアーバスが帰ってこれなくなったり、一騒ぎありました。

雪が降るので、チュニジアでは珍しく、三角屋根なんですね。その景色がまた、

別のところと違って面白い。

ちょうどてっぺんまで来たところで、私の旅行の友、オリンパスのミラーレスのカメラのレンズが

急に故障してしまい、、、完全になえ、暑いし、これ以上アインドラハムを回る気力を失いました。

だってソロ旅行の楽しみは、写真をとって友達に送ってコメントをもらうことなのにッ

 

タバルカとアイン・ドラハムは、イードの賑わいすさまじく、地方都市はこうして、

みんなが外に出てきて祝うのかぁ。ということを知りました。(スファックスもイードの夜はすごくて、

日が明けるまでカフェが開いているのはかなり印象的だった。シラフでコーヒーを飲みながら朝まで語る会話力)

チュニスはものすごく静かだ、と聞くので…

カメラの件ですっかりなえなえになりながら、ジェンドゥーバ、ケフに向かいます。