引っ越しのこと

兼ねてより予定していた引っ越しが、ようやっと終わりました…

引っ越しするよ、と母にメールで伝えると、

「そっちには引っ越し屋があるの」

ということば。。

いまだにチュニジアに住んでいるということのイメージがつかないようです。

 

引っ越し屋、あります。大体が引っ越し屋というより、荷物運び屋の延長です。

引っ越すとき、ISUZUを持っているその辺の人か知り合いに電話すると来てくれる。

相場は2人の兄ちゃんに来てもらって40DT前後のようです。

 

日本のように大量の人間がモノを運んでくれる全サービスなわけではないので、

友達などを呼んで手伝ってもらいます。今回、私は引っ越しやも含め全部知り合いですましました。

前回、試しにメラッシーンの引っ越し屋にお願いしたら、いくつかのものも壊され大変だったので、知り合いの範囲なら許せるだろう、と思って。

 

まず、チュニジアの人は床と壁にいたわりがないことが分かった。重いものは引きずる、ぶつけるのが当たり前。結構でかい音でがつっとぶつかっても動じない、、。

ただ、友達に頼むと、業者より全然尽くしてくれる。

しかも謝礼を払おうとしたら断固として断られた。なんと、やさしいことか。

 

ハードな一日が終わり、ああ、やっと引っ越しできた。と思いきや、これで安泰というわけにはいかなかった。

入った家、まだペンキ塗り途中で、今日までやっていてめっちゃ臭い。

ああ、やっぱうまくいくはずないよね、という印象である。

私のチュニジアの家との悩み、しばらく続きそうです。