Dream City、メディナを徘徊
Dream City Tunis。メディナの歴史ある建造物の中で、様々なショーが行われる、チュニ文化人大好きイベントの一つです。
行きたかったんですが、なかなか予定が合わず、結局最終日である昨日、遊んでいた友達がメディナでご飯が食べたいというのでついでに様子を見ることにしました。
日曜日にもかかわらずなかなかの賑わいを見せるメディナ。Fondouk Attarineの前には長蛇の列。
ここで共通チケットとなる「ブレスレット」を購入し、MAPをもらう。私らは完全に出遅れ、ブレスレットを入手することができなかった。それでもいくつかの建物は解放されてるようで、旧トルコ軍の使っていた建物に入ることができました。
今は保存協会の職場として使われているようですが、トルコ人らの名前を彫ったものが今でも残されています。
ここでも多くの人が昔の建物の雰囲気を味わう
これ以外のところはすごく列が長かったり、チケットが必要だったりで入ることができませんでした。
イベントを見た感じでの印象は、
圧倒的に20歳前後のおそらく芸術系の学生と、
ヒップスター系外国人、
ヒップスター系外国人とつるむチュニジア人
がとても多かった。庶民系のお兄ちゃんやお姉ちゃんは全然興味がないのか、出現しない。
一歩出れば90%がその庶民系なのに、このイベント中のメディナ内は綺麗な英語やフランス語ばかりが聞こえ、なかなか異様。
今思うのは、こういう現象がほかのアラブの国などでも起こっているのかということです。
東京の浅草あたりも若干こういうふしがありましたが…