隠れスポット、医大探検隊

チュニジアには全部で数か所の医大があるそうです。聞いた話では、チュニス、モナスティール、スファックス、とたしかビゼルトにもあるはず…

チュニスの医大では、去年からアジア文化倶楽部がスタートし、日本語を勉強していたそうです。去年先生をやっていた子が今年できなくなり、私に話が回ってきた。

最初はOKを出したものの、いろいろ一緒にやるのはしんどく、他の先生を紹介することになりました。

医学を勉強するだけでも大変なのに、日本語もやろう、とかすごいですよね。

もちろん国立なので、正真正銘のエリート様たちです。

 

約束の日代わりの先生が見つからなかったため、1度だけ授業をして、2度目は紹介した先生を連れていくために潜入。

この医大、隠れスポット、とてもキレイな施設です!

チュニスとは思えないすっきりとした空間。

さすが医学を勉強させるだけのことはある。

 

いつも肝心なところの写真を撮り忘れる…入ったところのホールは、湾岸の援助を受けているという噂だけあり、天井が高く

なんとも心地よい吹き抜けでした。

ホールから十字に通路が伸びており、両側に教室の並ぶ棟、まっすぐ進むと円形と名の付くこれまたカッコいい憩いの場

 

医大の生徒たちは、みな賢そうかつなんだかオシャレで、イケイケな感じの女の子などが多い。

今年一人この大学のPhDの生徒がブルギバのほうの日本語に来ていますが、お尻まで伸びるドレッドヘアにロックな着信音、と

異彩を放っている。

 

なんか今見たら伝わりにくい写真ばかりですごい悔しい。

理由もなく行くところではない気がしますが、スポットとしてはおすすめ。

エリートを観察するのも楽しいと思う。