アラン・サバリの木、ばっさりの休日

アスィダを食べる預言者生誕日の昨日、休日なので私はのんびり。

この頑固な私がシェアハウスをはじめ3日目でもあり、同居人がベッドを買いたがったためハイ・ハドラの家具屋に向かう。

休日でも働く人は働いているのが都市。チュニスの生活が苦しい人ほど日々が戦いなので、働きに出ていて、

私が目をつけていた中古家具やも、電話をするとやっているといいます。

 

 

家具を買いに出たタクシーから見る景色がなんだか異様、高級住宅が並ぶアラン・サバリ通りの木がばさばさに切られている。。

 

 

緑が多くて美しい歩くのにも悪くない通りだったのに、バラディヤ(役所)によって切られてしまった。

これの理由は特にわからず、長いこの通りの木を切り落とす作業は朝から始まって夜終わる様子も特になし。

 

友達になんで?と聞けば、

「多分伸びすぎて邪魔だから景観整えるんじゃない?」

という反応。にしても緑一つ残さない潔い伐採である!この後もう葉っぱでてこないですよね、これ。

殺風景さにも趣があるかなぁ、冬っぽいとか。。

 

それは全く別として、休日のチュニスのしんと静まり返った姿はおすすめです、旅行で宗教的な日に当たった人は無理してキレイな通りを散歩するとグーですよ。

ストレスのない車とクラクションレスの散歩。

秋と冬の間のような空もいいですね。