サッカーと砂漠の花。南部プラプラ旅行第4弾。

アッスレーマ。

チュニジアは現在、あちこちでサッカー、ワールドカップ一色です。
チュニジア人はサッカーが大好き。どこいってもサッカーサッカー。
チュニジアリーグの決勝戦などがあれば、スタジアム当たりの公共交通機関が麻痺したり、、、いろんな意味でサッカーは盛り上がりますね。

残念ながらワールドカップのチュニジアチームは既に2敗してしまい、決勝リーグには出れなくなってしまいました・・・。
それでもヨーロッパのチームも大好きなチュニジア人は街中のあちこちのカフェは店の前に大きなスクリーンと臨時席を設けて、みんなでサッカー観戦、みんなで盛り上がっています。
このブログを書いている今も外からサッカーの実況の声が聞こえてきています。
サッカー熱はあついですね!

日本は決勝リーグに出れそうで楽しみです!

さてさて、南部旅行の続きです。
シェニニを訪問した後は、本旅行のメイン観光地クサールギレンへ出発。
周りに何もない、そして道は舗装されておらず砂利道の中をクサールギレンへ突き進みます!

周りに何もなく砂漠と土の砂利道の途中に小さなカフェの休憩所があります。
しっかりと水の設備もありトイレもあり、お茶やカフェできる以外としっかりした休憩所。
車もあまり通っていないのに、こんなところで商売が成り立つのか少し疑問です。

その休憩所で見つけた砂漠の花。名前はなんというのでしょうか。。

ドライバーに話を聞くと、今年は砂漠地方にもたくさん雨が降ったので、例年よりたくさんの花が咲いたそうです。
その花もこの3月4月の時期限定だとか。

こんな紫の小さな花が砂漠に一面に。
写真の写りが少し悪いのですが、うっすらと紫に見える所はすべてこの花です。

シェニニからクサールギレンへ抜ける砂利道の途中はあちこちでこの紫の花で囲まれ、幻想的な砂漠の世界が広がっていました。
もし機会があればこの時期を狙ってこの砂漠の花の見れる頃のこのコースを通るツアーに参加してみてください!

それではまた、びっすれーま。