暑いチュニジアとクサールギレン。南部ぷら旅行第5弾。

アッスレーマ

暑い・・・。チュニジアの今は暑いです。。。。
日中のチュニスは外出するともわっとした空気が襲います・・・。
すぐに冷房のあるオフィスに逃げ込む毎日。
冷房は偉大ですね。文明の利器ですね。

これでもまだ乾燥しているため、不快感は日本よりましだとか?
もう日本の湿気の高い夏の感じを忘れてしまいました・・・!

そういえば、チュニジアは現在セアンスユニック真っ最中です。
セアンスユニックとは半日営業期間の事。7月8月は暑いからチュニジア人は14時までしか働きません!

そしてみんな暑さを逃れるためお昼寝。フランス語でシエスタ。アラビア語でカイルーラです。
こんなふうに暑いから働かないチュニジアは幸せですよね!
私もシエスタしよっと!

さて、今回も南部旅行の続きです。
もう3か月前の事ですが。

今回のツアーの一番の目玉、クサールギレンにやっと到着です!
クサールギレンは砂漠から温泉が湧き出ており、そこからオアシスが広がったそうです。
今ではチュニジア南部地方で行きたい観光地の一つとなっています。
周りは砂漠でこの砂漠の中のテント型ホテルがなんと冷暖房にシャワーまでついている、サハラキャンプ地とは思えない素晴らしい設備です。
ただ少し最近は老朽化が問題になってきているのですが・・・・。

冷暖房完備のテントの中。
虎の毛布は趣味が悪いです。

夜は神秘的にライトアップ。
キャンプファイアー?でパンも焼いちゃいます。

ここクサールギレンではキャメルライディング、バギー等のサハラアクティビティを楽しみます。
ラクダちゃん。ラクダちゃん。こんにちは。

今回はバギーで砂漠の中を走ってきました。
慣れてなかったら意外と難しいのがバギー。暴走します!砂丘につっこみます!

砂漠でのサンセットは定番なのですが、
この日は少し砂が舞い上がっていたようで、綺麗な夕日を拝むことができず、もやっとした靄の中で太陽は消えていきました。残念!

このオアシスは先に書いた通り、温泉が湧き出ております。
温泉が湧き出てクサールギレンの中心にはなまぬるーい温泉の池が出来ています。
この池に入ることも可能、3月頃に行ったときはヨーロッパ人?チュニジア人ぽい人がちゃぷちゃぷしていました。
クサールギレンに来るときは水着必須ですね!

それではまた。

びっすれーま。