スタッフHが行く。サヘルの真珠スース

アッサラーマ！

地中海の青空の下、晴天が毎日続き、あたたかい日が続くチュニジア。
今回は少し遠出してスースに行ってきました。
スースでまず訪問したのは、スースのグランドモスクです。
今回はモスク内部の写真を撮ってきました。

日曜日のお昼だったので、内部ではイスラム教の方が3グループに分かれてコーランの勉強会を行っていました（上写真左）。内部はケロアンのグランドモスクと酷似しています。ウドゥーがありませんでしたので、今回は礼拝はせずに見学だけです。

上はモスクの入り口の写真。門番の方がいて「コーランの文句をアラビア語で詠んでみよ」とのことでしたが、無事クリアしました。

こちらはメディナで最も古い建物のリバト（上写真）。入場料も高いため、今回は入場を遠慮し、次回に延期します。

その後スースメディナの中を通って考古学博物館を見学しました。保存状態がよいモザイクが揃っていますが、博物館建物が巨大なわりに展示品は少なめでした（上写真）。

堂々たる海神ネプチューンのモザイク。ギリシアではポセイドンです。帝国のキリスト教公認以前はチュニジアでも崇められていたのかスース出土3世紀半ばの作品です。

見事なモザイク洗礼盤がありましたので、上記写真掲載します。ビザンツ時代、6世紀のものです。
モナスティールにも行ってきましたが、次回ご紹介します。

ビッスレーマ！