スタッフHが行く、モナスティールの旅

アッサラーマ!

前回のスースに続いてモナスティールに行ってきました。
モナスティールといえばチュニジアのブルギバ大統領の生まれ故郷です。今回はブルギバ霊廟の内部をご案内致します。

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当日はお休みのためもあってか、霊廟前の広場は多くの地元民でにぎわっていました。
上写真中央に8名が並んで見えますが、左端の2人カップルが喧嘩をしています。霊廟見学後(1時間以上)も同じ場所で喧嘩を続けていました…。

ちょっと入り口が分かりにくいのですが、正面霊廟建物の右側面に参観者用の出入り口があります。閉館間際だったのですが、何とか入れてもらいました。

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霊廟内に入ると大統領の遺品展示の部屋があります。霊廟内も多くの人が訪れていました。

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若きリビアのカダフィー大佐との写真(上)。

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1957年ラマダーン月27日チュニスグランドモスク内のイマームとの会見の様子。
実は篤信だったそうです。ラマダーン月27日の夜はライラ・アルカドル、預言者にコーランが下った日とされています。

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1階は展示室になっています。2階に上がると大統領の遺体を収めた棺を見渡せます。棺の上には「ハビーブ・ブルギバ」とアラビア語で刻まれています。

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霊廟見学後はコルニーシュ通りを散歩してきました。散歩していると、チュニジア人の若いカップルの姿が目立ちます。平和な雰囲気が漂います。同市の人口は10万人程度ですが、車の交通も結構あります。

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砂浜のビーチが広がっており、夏になると海水浴客でごったがえします。
岩場ではなく、砂場のため周りにはご宿泊ホテルもたくさんあります。
海岸沿いには出店も並んでいます。

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海水は透き通っています。チュニジア人と海水浴に戯れたい方は同コルニーシュ通りをおすすめします。

次回は地中海に面する別の町、タバルカをご案内します。