スタッフHが行く、タバルカの旅
アッサラーマ!
チュニジアは春真っ盛りということで、モナスティールに続いてタバルカに行ってきました。
タバルカの町を歩いていて目に付くのがジェノバ人の城塞です。もともとジェノバの銀行家によって建てられたそうですが、現在は軍が管理しているため、中に入ることはできません。
町から離れ、丘の上に位置しているため、城塞に近づくにはタクシーを拾う必要があります。
軍施設のため、至近距離での写真撮影は控えます。
当日のお天気模様が優れず、美しい写真がとれませんでしたが、
春になると、チュニジアは青空が広がっています。
ジェノバの要塞城壁から海を臨む(上写真)
城塞近くで珊瑚を売っていたおじさん。一刻も早く観光客が戻ってくることを祈ります。
続いて訪れたのはタバルカの観光名所針岩。町の中心地には同名のホテルもあります。
こちらがタバルカ名産の赤珊瑚。町のあちこちに露天商も見受けられます。
トラベルサンでも赤珊瑚を扱っております!
町の中心地の写真(上)。写真中央にあるのは、初代ブルギバ大統領の銅像です。
丘周辺には高そうな住宅が軒を連ねています。金曜日平日でしたが、ちょっと人通りが少ない。シーズン中はヨーロッパ各地から観光客が押し寄せ、ホテルも満室が続きます。
港には船が並んでいますが、魔よけのためか、船にはアラビア語で文句が書かれています。
タバルカには巨大な地中海の砂浜ビーチが広がっています。
泳ぐにはまだ少し早いせいか、海岸には誰も見当たりません。海岸沿いにはリゾートホテルが軒を連ねています。
次回はアルジェリア国境付近の町、アイン・ドラハムを訪れます。