バルドー国会議事堂周辺(ブシューシャ)で発生した発砲事件について

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5月26日付けで下記記事が地元紙AL-SHRUUQに記載されていました。

昨日国防省内の記者会見でスポークスマンが発表したところによると、ブシューシャ兵舎の犯人は家族の問題及び精神的障害に病んでいた。同発表によれば昨日(26日)の死者数は軍内部の計8人、内7名は兵士、1名が実行犯。10名が負傷、内1名重傷。実行犯は同僚を刺した後、銃器を取り出し発砲した由。またその中で「実行犯は家族の問題があった」と強調。
国防省の同記者会見の同発表によれば、具現化した背景については調査する見込み。犯行に及んだのは孤独が原因と強調。実行犯は長い間言動において障害があり、支障のない施設に移されたところだった。実行犯は国旗に敬礼している最中の兵士に発砲し、その後殺害された。兵舎内で起きた同犯罪は隔離されたものであり、関連機関によって調査中。