チュニジア危険情報の引き上げについて

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7月10日付けで日本外務省のチュニジア危険情報のレベルが引き上げられました。
チュニジア全土がレベル2「渡航の是非を検討してください」となりました。

3月に起こった、バルドーの事件、6月に起こったスースのホテルの事件等、立て続けに観光客が巻き込まれるテロ事件が発生したためだと推測されます。
現在、隣国のリビアが内戦状態にあり、多くの武器等がチュニジアに流入していると見られます。

チュニス市内の様子は以前とさほど変わりません。
チュニジア人の多くはテロに反対の意思をデモ等でみせています。
現在ラマダン中でもあり、夜間に多くのチュニジア人が町に出かけ、ラマダンの夜を楽しんでいます。

弊社では引き続き、チュニジアのご案内を行ってまいります。