オリーブの木の小物

olivea オリーブの木はチュニジアのシンボルです。 最近は見ることの難しい使われていないコイン、1ミリーム、2ミリーム、5ミリームコインの裏にもこの木が描かれています。

オリーブの木は日本ではなかなか見ることがないかもしれませんがチュニジアでは多くの家の庭にもオリーブを植えています。田舎のほうへ行く道にはむしろオリーブしか木がない!と言うほど浸透しています。

ここで紹介するのは、日本人にも馴染みのあるオリーブオイルではなく、オリーブの木を使った雑貨です。オリーブの木は硬く、密度が高いため、まな板や調理用スプーンなどにも適すほど丈夫で、最近は日本でも人気が出てきています。大きくて目立つ木目も自然なインテリアとして愛されています。

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チュニジアにはそのオリーブの木を使った雑貨が多く販売されています。しかも日本と比べてはるかに安価で多くの種類が売られています。

IMG_20150811_140012オリーブの小物入れにはチュニジア・ベルベルらしい絵柄がつけられているものも多くあります。女性のアクセサリーケースにはもってこい!一つ10~20ディナール(600円から1500円ほど)で売られています。もちろん、細工の細かさや質により値段は異なりますが、売り手との値段交渉次第によって値段は大きく変わります。

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