博物館入場無料の日が年に数回
チュニジアには世界有数の遺跡やコレクションを陳列する博物館がいくつかあります。
ですが長期滞在をしていると、いつでも行けると思ってしまい結局訪れじまいになってしまったり。しかも入場料が気になって・・・という正直な理由なかたもいらっしゃるはず!
そんなあなたに朗報!チュニジアでは2010年から毎月第一日曜日、4月18日の世界考古学の日 (Journée mondiale des sites archéologiques), 5月18日の世界博物館の日(Journée mondial des musées)は国立博物館と遺跡が入場無料となっています。
一応公式に対象となっているのは以下の方々
- チュニジア人
学生、6歳未満のお子様、教員、障害者、障害者の介護者、ジャーナリスト、軍職員、法執行役員、遺跡国際評議会員、国際評議会カード会員、文化・社会・スポーツ関係で海外在住の若者
- 日本人を含む外国人
チュニジアの大学に所属する学生、、チュニジアの教育機関下に付随する学生と生徒と教員、遺跡国際評議会員、国際評議会カード会員、ジャーナリスト、文化関係者 など
入場無料日は身分証明書が必要となります。多くあるのが博物館の受付の方々がこのシステムのことを忘れていたりすること。そのときは、今日は無料の日ですよ!ときちんと伝えて自分が対象者であることを示しましょう。基本的にチュニジア在住の日本人(学生カードや在留証明書/レジデンスカードを持っている方)は対象になります。
チュニス圏内には、カルタゴ遺跡とバルドー博物館が対象です。もちろん、郊外や中南部の遺跡も対象!
これを機会に世界に誇るチュニジアの遺跡を訪れ、歴史に触れてみましょう!