香水

以前、このお土産コーナーで香水瓶をご紹介致しましたが、(以下)

香水瓶

・・・その中身についてお話していないことに今更気付きました!!汗

チュニジアを含むアラブ世界では香水はとっても重要です。

ヨーロッパは入浴をしないため体臭を隠すための香水が発達したそうです。

アラブ社会ではハマムといった一種の入浴文化があったため清潔ではありましたのでヨーロッパとは理由が若干違いそうです。

考えられる理由としては彼らの食文化。スパイスをたくさん使うアラビア料理は体臭を強くします。

決して体の汚れがにおうのではなく香辛料のにおいが体につくのです。

ハマム上りに香水をつけたり、汗ばむ夏につけたり、暑くて意識もうろうとなる中の気付けにつけたりと、必要不可欠!!

ということで、チュニジアにはパルフュメリ(フランス語で香水屋さん)がたくさんあります。

実は意外とどこも繁盛しています。

もちろん、既製品の瓶詰めにされた香水も売っていますが、それよりも人気なのは手作りの香水です。

香水やさんが独自で調合した香水が売られています。

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この理科の実験室のように並べられた液体、全てが香水の原液です。

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液体が減っている瓶もあれば足されている瓶もあります。

もちろん瓶には逐次香水の名前がついています。

チュニジアで人気なのはやはりジャスミンとムスク。もちろん他の花などの世界的にポピュラーな香りも売られています。しかし何よりも人気なのは、高級ブランドの偽造品!

これら小瓶煮付けられた香水名をよく見てみるとシャネルやブルガリ・・・などの有名高級ブランドの香水が!!

嗅いで見ると本物と違いありません。もちろんこれは彼らの香水蒸留技術で似せたものを作っているのです。もちろん本物としては売っていませんが、大して質も変わりなく、格安で購入できます。

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難点としては、もちろん入れ物がないということ。シャネルの5番を買ったとしても、シャネルの香水瓶はついてきません。うえの写真の手前にあるような香水瓶を購入するか、お店の人が入れてくれる小さなガラス瓶に入れて携帯します。

これら香水やさんの見つけ方としては、大概各街の旧市街、メディナには多くあります。

そうでない場合も大きい古い都市ならば新市街地にあったり、ショッピングモールに入っていることもあります。

香水の値段は小さな小瓶に約5ディナールから。香水の種類によって異なります。

もちろん試しで嗅いでまわることも可能。同じ種類の香水でもお店によって匂いが若干違うので嗅ぎ回って自分に合うものを見つけましょう!