極真空手の先生に連れていかれる

ラファイエットでカフテージサンドをほおばっていたら、40過ぎのおじさんに絡まれる。

おっ韓国人か?という彼に、違いますよ~とだけいってさらっと流していたら、

日本人か?日本人なのか?とさらに、寄ってくる。

はい、そうですよ、とだけいって食事に集中するそぶりを見せる。

おじさんはめげない。すごい、自分語りが始まります。

俺は、極真空手をやっている。イチニサンシゴロクシチハチキュウジュウ、ジュウイチ…アリガトゴザイマース

あるあるの、知ってる日本語大公開です。

日本につながりのある方にあうのはうれしいですが、人間には波長があうあわないがあると思います。

私はこの人と波長が合わない、と思い、愛想だけ振りまいて一期一会といたしましょう。と考えていました。

 

しかしこの方、日本語のでのカウントの際、ジュウヨンを飛ばしました。癖で、直してあげてしまった。

ここでおじさんと私の会話が本格的に開始。おじさんは、ほらほら、俺らの道場はすぐ近くだぞ、今すぐ見に来ないといけないんだぞ

今、空手道場みたい気分じゃないな…住所教えてくれたら、時間ある時に行く、という旨を伝える。

「いや、今がいいのだ、日本人が来て何かをしゃべるというのがいいのだ。お前がサンドイッチ食うの待ってるから。」

完全に張られた。。

こうなったら逃げれません。サンドイッチを食べている間も、私はおじさんの得意の型などを見せられています。

 

おじさんのバイクでものの2分、道場につきました。

道場、空いてなかった。

しょうがないしょうがない、では私はこれで。

写真だけ撮りました。また時間があるときに、行きましょう。

ありがとう、おじさん…