Le Boeuf Sur Le Toit バー体験をする
チュニジアはムスリムが大半を占める国なので、お酒を飲む人にはちょっとキツい事情があります。
気の利くバーが少ない。(目隠しされてるため)気持ちよく飲めない。物価に対してすべてのメニューが高いので、なんか損した気がする。
円やユーロに換算すると安いんだけど、普段ご飯食べるとこが5DT程度だと考えると、お酒を飲む会合に参加した時の出費は10倍くらいするイメージ。
私は一人なら月に1度もお酒を飲まないし、そもそもビールがあんまり好きじゃなく、誘われた時しか飲まないので困ったことはないです。飲み文化が好きな人にはちょっとつまらないかもしれない国ですね。
さて、最近アパートをシェアをするようになり、そのNくんが誕生日だった月曜日、ソクラにあるロックバー&レストランle boeuf sur le toitに行った。前からT氏から聞いていたけれど、3年行く機会がなかった私を、来て2週間程度のNくんが誘ってくれたのだった。
入り口で筆箱を開けさせられる入念なチェックがある、こんなところからちょっとアングラ感を感じる飲み屋です。
入ってみると内装がおもしろーい!
パシャパシャ撮ってるとアジア人目立つので、数枚しかとれなかった。
しかも、あ~あ、全然魅力の伝わらない写真。。カメラ忘れちゃった…
ポイント1、意外に文化的な飾りが多い。割れたタイルをあしらったテーブルがとてもキュート(ほしい)、鉄製の窓枠が各所に。
ポイント2、池で魚が泳いでる
ポイント3、たくさんセクションがあってダンジョンっぽい
ポイント4、意外と健康的に飲み食いしている
セクションの中にはロックバンドの演奏が聴けるとこがあり、すごいノリノリ!
暗くて見えにくいんですが鉄製のランプやテーブルをフォークでぶったたきます。
意外と渋めの30代くらいが多く、しっぽり飲みつつちょっとハレンチ臭漂う感じだった。
私はおとなしい人間なのでまた行きたい!とは思わないけれど、日本にあったって十分友達に紹介できる良い空間だと思いました。
ノリノリの友達がチュニジアに来る、というあなたに最適だと思います。
以下、地図です。