Day1 チュニス発 - ジェルバ泊 昼食〇夕食〇
チュニスの宿泊ホテルにお出迎え
(チュニス市内、ガマルタ、ラ・マルサ、シディ・ブ・サイド、カルタゴのホテルから出発可能)
チュニスを出発、スースへ
[スース]
チュニジア中東部・サヘル地方に位置する、地中海沿いのリゾート都市スースを訪れます。
港町ならではの活気とアラブの雰囲気が漂う世界遺産・スースの旧市街メディナを散策。細い路地が入り組む街並みや、地元の市場のにぎわいが魅力です。
また、旧市街に現存する最古の建築物であるスースのリバト(要塞)を訪問。塔に登れば、スースの街と海を一望する絶景が広がります。
歴史と暮らしが息づくスースの魅力をぜひご体感ください。
スースを出発、エル・ジェムへ
[エル・ジェム]
世界遺産エル・ジェムの円形闘技場を見学します。
本家ローマのコロッセオよりも保存状態が良いとも言われる、壮大な古代ローマの遺跡で、町の中心に堂々とそびえ立っています。
見学では、かつて剣闘士や猛獣の控室として使われていた地下エリアを特別に歩くことができるほか、上層部分へ登れば、街並みと闘技場全体を見渡す絶景を楽しめます。
迫力ある石造建築と、静かに語りかけてくる古代の空気。
その場に立つだけで、ローマ帝国の栄華と歴史の重みを感じられる圧巻の遺跡です。
エル・ジェムにて昼食休憩
エル・ジェムを出発、ジェルバ島へ
途中、本土とジェルバ島を結ぶ、プチフェリーを利用
ジェルバ島ミドゥンのホテルまで送迎、ジェルバ島泊
Day2 ジェルバ島発 - ジェルバ島泊 朝食〇昼食〇夕食〇
ジェルバ島ミドゥンを出発、エリアダ村へ
[エリアダ・Djerbahood]
ジェルバ島の伝統的な村エリ・リアドに誕生した、村全体が屋外アートギャラリーとなったストリートアートプロジェクトDjerbahoodを訪問します。
白壁の家々や迷路のような細い路地に、世界各国のアーティストによる色鮮やかな壁画が描かれ、歩くだけで次々と作品に出会える特別な空間です。伝統的な建築と現代アートが見事に融合した、他にはない独特の景観。
写真撮影や散策にも最適で、ジェルバ島の新しい魅力を体感できる注目スポットです。
エリアダ村を出発、ラ・グリバへ
[ラ・グリバのシーナゴーグ]
2600年の歴史を持つと伝えられる、ユダヤ教の重要な聖地のひとつラ・グリバ・シナゴーグを見学します。
アフリカ最古級のシナゴーグとされ、世界でも最古のトーラ(律法書)のひとつが保管されていると信じられていることから、毎年多くの巡礼者が訪れる神聖な場所です。
内部は色鮮やかなステンドグラスや美しいタイル装飾で彩られ、静寂と敬虔な空気に包まれています。
長い歴史と信仰が息づく特別な聖域を、肌で感じていただけます。
ラ・グリバを出発、ゲララへ
[ゲララ]
ジェルバ島の伝統工芸の中心地、陶器の街ゲララを訪問します。
●ゲララ博物館
ベルベル文化を中心に、ジェルバ島の歴史、衣装、装身具、結婚儀礼、宗教的風習、住居様式などを幅広く紹介する民族博物館。博物館からはジェルバ島の景色を一望でき、文化と風景の両方を楽しめるのも魅力です。
●ゲララの陶器市
素朴で温かみのある壺や器など、伝統技法で作られた多彩な陶器が並び、職人の手仕事と島の工芸文化に触れることができます。
ゲララを出発、フームスークへ
[フームスーク]
ジェルバ島の中心地に位置し、海の玄関口として古くから栄えてきた歴史ある街フームスークを訪問します。
活気あふれるスーク(市場)では、白壁にカラフルなブーゲンビリアが映える通りを散策。どこか地中海らしい雰囲気の中で、昔ながらの商店が並ぶローカルな市場の風景を楽しめます。
ジェルバらしい穏やかな街並みと、人々の暮らしに触れられるひとときです。
フームスークの海沿いに作られた城塞ボルジュ・エル・ケビールにも立ち寄ります。
フームスークにて昼食休憩
フームスークを出発、ミドゥンへ
【ミドゥン】
ジェルバ島屈指の地中海リゾート地ミドゥンを訪問します。
青い海と白い建物が美しく調和する、ジェルバを代表するエリアです。
● ファドゥルーン・モスク
14世紀に建てられた歴史あるシディ・ファドゥルーン・モスクを見学。堅牢で独特な建築様式は、ジェルバ島特有の宗教建築を代表する存在で、島の信仰と歴史を今に伝えています。
● フェシリ伝統オリーブ搾油所
地下式構造が特徴的な**フェシリ伝統オリーブ搾油所博物館**を訪問。
昔ながらの石臼や圧搾設備を見学しながら、オリーブオイルがどのように作られてきたのか、その伝統製法を学びます。ジェルバの暮らしと深く結びついたオリーブ文化に触れることができます。
ジェルバ島ミドゥンのホテルまで送迎、ジェルバ泊
Day3 ジェルバ島発 - マトマタ泊 朝食〇昼食〇夕食〇
ジェルバ島を出発、メドニンへ
途中、ローマ時代に基礎が築かれた大陸と島を結ぶ海の道エル・カンタラを通過
[メドニン]
南部の街メドニンでは、街中に残る見事なクサール群「ゴルファ」を訪問します。
クサールとは、穀物や財産を保管するための小部屋が積み重なるように連なる倉庫群で、この地域独特の伝統的建築様式です。外敵から守るために砦のように囲む構造になっており、実用性と防衛性を兼ね備えていました。
このメドニンのクサールは、映画『スターウォーズ』のロケ地としても知られており、その特異な景観は訪れる人を異世界へ誘います。
メドニンを出発、クサール・ウレド・スルタンへ
[クサール・ウレド・スルタン]
1600年頃に建てられたクサール、スターウォーズのロケ地としても有名なクサール・ウレド・スルタンを訪問します。
クサールとはアラビア語で「城塞や砦」の事、チュニジアのクサールは倉庫として使われているのが一般的。
マグレブ地区では良い保存状態で残っているクサールの一つとしても有名、4階層、5階層と積み重なる倉庫はここだけ。
小高い丘にあるクサール・ウレド・スルタンからの眺めは絶景です。
クサール・ウレド・スルタンを出発、シェニニへ
シェニニにて昼食休憩
[シェニニ]
ベルベル人の山岳集落として知られる、チュニジア南西部の村シェニニを訪れます。
11世紀頃、アラブ軍の侵攻を逃れて平地から山へ移り住んだベルベル人が、山肌に築いた住居兼倉庫(クサール)がこの村の始まりとされています。
土色のクサールが斜面に連なる風景と、白く輝く小さなモスク、そしてどこまでも広がる荒野と青空。
まるで時間が止まったかのような風景の中、壮大なパノラマを眺めながら、絶景の散策コースをお楽しみください。
シェニニを出発、クサール・ハダダへ
[クサール・ハダダ]
チュニジア南部に残る伝統建築クサール・ハダダを訪れます。
クサールとは、穀物や物資を保管するための小部屋を積み重ねて造られた集合倉庫で、この地域特有の機能的な建築様式です。
クサール・ハダダでは、美しく改修された化粧クサールと、素朴なまま残る昔ながらのクサールの両方を見学でき、伝統と再生の風景を同時に感じられる場所です。
また、映画『スターウォーズ』のロケ地としても有名。その独特の外観と雰囲気は、訪れる人を異世界に誘います。
歴史・文化・映画が交差するユニークなスポットをぜひお楽しみください。
クサール・ハダダを出発、マトマタへ
マトマタのホテルまで送迎、マトマタ泊
Day4 マトマタ発 - ティンバイン泊 朝食〇昼食〇夕食〇
マトマタの観光へ
[マトマタ]
チュニジア南部の荒野に広がる、ベルベル人の伝統的な村マトマタを訪れます。
小高い山が連なる独特の風景の中に、地下に掘られた穴居式住居が点在するこの村は、今もなお人々が生活する特別な場所です。
● ベルベル人の穴居式住居
12世紀頃、外敵から身を守るために造られた地下型の住居を見学。中心の大きな中庭を囲むように部屋が掘られており、現在も使用されている住居やゲストハウスもあります。
この地に息づく、ベルベル人の知恵と暮らしぶりに触れてみましょう。
● シディ・ドリス(スターウォーズ・ロケ地)
映画『スターウォーズ』のロケ地として有名な**ラーズ家の内観セットが残る「シディ・ドリス」**も訪問。
映画の世界そのままの風景を体感できるスポットです。
マトマタを出発、ドゥーズへ
[ドゥーズ]
“砂漠の玄関口”として知られる南部の町ドゥーズを訪問します。
かつては遊牧民ベドウィンの中継地として栄え、今もなお砂漠文化の色濃く残る町で、南チュニジアらしい風景と人々の営みが広がっています。
まずは、**ドゥーズの中心にある活気あふれるスーク(市場)**を散策。
色鮮やかな民族衣装、パームグッズ、香辛料や伝統工芸品など、ローカルな暮らしに触れられるスポットです。のんびり歩きながら、南部ならではの雰囲気をお楽しみください。
ドゥーズにて昼食休憩
ドゥーズを出発、ティバインへ
[ティンバイン]
雄大なサハラ砂漠を4WDでオフロードドライブ体験
果てしなく続く砂の大地を、四輪駆動車でダイナミックに走破します。舗装道路では味わえない、本格的なサハラ体験です。
砂丘に囲まれたキャンプ地ティンバインに到着。人里離れた大砂漠の真ん中で、非日常の世界へと足を踏み入れます。
10メートル級の砂丘が連なる本物のサハラ砂漠を散策
やわらかな砂丘を歩いたり、自由に砂遊びを楽しんだり。どこまでも続く“砂の海”の絶景をご堪能ください。
ご宿泊はティンバインのキャンプ施設キャンプ・マルスにて。
静寂に包まれた夜、広大な空に広がる満天の星々を眺めながら、サハラならではの特別な時間をお過ごしいただきます。
Day5 ティンバイン発 - トズール泊 朝食〇昼食〇夕食〇
ティンバインを出発、ドゥーズへ
ドゥーズにて昼食休憩
ドゥーズを出発、オング・エル・ジュメルへ
[ショット・エル・ジェリド 小休憩]
途中、北アフリカ最大の塩湖 ショット・エル・ジェリド にて小休憩。
広大な塩の大地がどこまでも続く幻想的な風景は、まるで別世界のよう。
天候によっては、湖面に空が映りこむ「ミラージュ(蜃気楼)」が見られることもあります。
真っ白な塩の大地と青空が織りなす、チュニジア南部ならではの絶景をお楽しみください。
[オング・エル・ジュメル]
トズール近郊の砂漠地帯に広がる、専用車でしか行けない必見スポット「オング・エル・ジュメル」を訪れます。
広大な砂漠の中にそびえる奇岩や、映画の世界そのままのロケセットが残る、まさに異世界のような景観を満喫できます。
● スターウォーズのロケセット「モス・エスパ」 映画『スターウォーズ』のタトゥイーンの街の撮影のために造られたロケセットが今も残る貴重なスポット。
砂漠の中に佇む建物群を歩けば、まるで映画の世界に入り込んだかのような気分を味わえます。
● ラクダ岩 砂漠の中に突如現れる、ラクダの頭のような形をした奇妙な岩。岩山の上に登ると、砂漠地帯が果てしなく広がる 圧巻のパノラマビュー を楽しむことができます。
壮大な大自然と映画の舞台を体感する、特別なひとときをお楽しみください!
オング・エル・ジュメルを出発、トズールへ
トズールのホテルまで送迎、トズール泊
Day6 トズール発 - ケロアン泊 朝食〇昼食〇夕食〇
トズール観光へ
[トズール]
チュニジア南西部最大の都市、オアシスの街 トズール を訪問します。
かつてキャラバン貿易の拠点として栄えたこの町は、現在も砂漠とオアシスの交差点として独自の文化を色濃く残しています。
●ウルド・エル・ハデフ地区(旧市街)
この地域ならではの日干し煉瓦(ブリック)を使い、幾何学模様で装飾された独特の街並みを散策します。
太陽の光と影が織りなす壁面の美しさを感じながら、トズールらしいオアシス文化をお楽しみください。
●トズールのオアシス
壮大な大自然トズールの最高級のナツメヤシを作る、オアシス内をカレーシュ(馬車)で散策します。
2つのコースからお選びいただけます。
コースA:スベイトラ遺跡コース
コースB:タメルザの山岳オアシスコース
ご予約時にご希望のコースをお選びください。
コースA(スベイトラ遺跡コース)
トズールを出発、スベイトラへ
スベイトラにて昼食休憩
[スベイトラ遺跡]
ローマ帝国からビザンチン時代にかけて栄えた古代都市スベイトラを訪問します。
保存状態が非常に良好な遺跡群が広がり、かつての都市の構造がそのまま残されています。
特に印象的なのが、3つの神殿が並ぶ「三神殿」。ローマ時代の都市では珍しいこの配置は、スベイトラならではの見どころです。
その他にも、凱旋門や公衆浴場、劇場跡など、古代都市の機能が揃った壮大な遺跡群を巡ります。
観光客が少なく静かな雰囲気の中、2000年前の都市生活の面影に触れながら、ゆったりと歴史の旅をお楽しみください。
スベイトラを出発、ケロアンへ
ケロアンのホテルまで送迎、ケロアン泊
コースB(タメルザの山岳オアシスコース)
トズールを出発、タメルザ周辺の山岳オアシスへ
[タメルザ周辺の山岳オアシス]
山岳地帯に点在する絶景のオアシス群、ミデス、タメルザ、シェビカを訪問します。キャニオン、滝、ヤシのオアシスが織りなす雄大な自然のパノラマをお楽しみください。
● ミデスのバルコニーオアシス
断崖に沿って築かれたオアシスの村ミデス。眼下に深く切り立つ渓谷が広がり、「イングリッシュ・ペイシェント」など映画のロケ地としても知られています。
● タメルザのグランド・カスカド(大滝)
豊かな水が流れ込む渓谷の奥に位置する大滝。乾燥地帯には珍しい水と緑の風景が広がり、涼やかな空気の中で自然の力を体感できます。
● 山岳オアシス・シェビカ
大自然のパノラマが眼前に広がる絶景ポイントや、湧き水とヤシの木が並ぶオアシスの道を散策。山と水の恵みを感じる爽快なハイキングをお楽しみください。
タメルザ周辺の山岳オアシスを出発、ガフサへ
ガフサにて昼食休憩
ガフサを出発、ケロアンへ
ケロアンのホテルまで送迎、ケロアン泊
Day7 ケロアン発 - チュニス着 朝食〇昼食〇
ケロアン観光へ
[ケロアン]
イスラム世界で4番目の聖地とされる世界遺産の町ケロアンを訪問します。チュニジア最古のイスラム都市として知られ、今も静けさと信仰に包まれた独特の空気が漂います。
●グランド・モスク
北アフリカ最古のモスクとされるケロアンのグランド・モスクを訪問。荘厳なミナレット、美しい回廊、歴史ある礼拝堂内部を見学し、イスラム建築の魅力を体感します。
●アグラブ朝の貯水池
9世紀に築かれた大規模な円形の貯水池を見学。水の乏しいケロアンを支えた高度な水利技術が、今も街の歴史を物語っています。
●シディ・サハブ霊廟
預言者ムハンマドの同志を祀る霊廟を訪問。色鮮やかなタイルで装飾された中庭や建物内部の見学を通して、ケロアンが誇るイスラム芸術と精神文化の深さを感じていただけます。
信仰と歴史が息づくケロアンの名所を巡りながら、チュニジアの心に触れるひとときをお楽しみください。
ケロアンを出発、テブルスークへ
テブルスークにて昼食休憩
テブルスークを出発、ドゥッガ遺跡へ
[ドゥッガ]
チュニジア北部の丘陵地に広がる、世界遺産ドゥッガ遺跡を訪れます。
ここは、チュニジア最大規模にして最も保存状態の良いローマ・ビザンチン複合遺跡として知られ、かつてヌミディア王国の拠点でもあった由緒ある都市です。
広大な敷地には、ローマ劇場、キャピトル(神殿)、浴場、邸宅、闘技場跡、フォーラムなどが点在し、それぞれの建造物が見事に保存されています。特に劇場は今も舞台に立てるほどの保存状態を誇り、2000年以上前の古代都市の姿をそのままに感じられる稀有な場所です。
この規模で、これほど良好な状態を保つローマ遺跡は世界的にも非常に珍しく、チュニジアを訪れるなら絶対に外せない歴史遺産のひとつといえるでしょう。
自然と一体化した美しい景観の中を歩きながら、壮大な古代文明の息吹を体感してください。
ドゥッガ遺跡を出発、チュニスへ
チュニス着、ツアー終了です。