INSATサイエンス&エンジニア大学の文化活動

1ヶ月前くらいからINSATの学生のアビルちゃんから熱烈な要請があり、

いつも遅く起きる水曜日に、頑張って9時に起きて、INSATにいってきました。

アビルちゃんからは「アジア人をとにかく集めてほしい。アジアのイベントをするから」

ということだけ伝えられていたけれど、水曜の朝に暇なアジア人などチュニスにあまりおらず、

ひとりでのこのこと参加。

とっても立派なINSATの入り口、迎えに来てくれたアビルちゃん。

中に入ってみると、なんだか文化祭的な雰囲気。。!!!

日本語でようこそって書いてある~

大きいホールの左半分が文化祭スペースになっており、思ったより盛り上がりがあって、びっくり。


アビルちゃんによると、INSATでもそれぞれクラブ活動があり、

それぞれのクラブが国を選んで「アミティ(フレンドシップ)」をテーマに

ブースを出したんだそうです。

今年が始めての試みだったそうです。

トルコ、南アフリカ、日中韓、インド、キューバ、モロッコ、エジプト、などがありました。

メインでやってるのはみんなチュニジア人。

日本ブースには日本語が話せるファティマちゃん、アビルちゃん、男子

ファティマちゃんはお得意のカタカナで学生のお名前を披露。ちなみにINSATの学生ではなく

助っ人ちゃん。

お料理女子が数人いましたよ。

各ブース、お料理はタダです。お披露目大会。

監督がいなかったので、おにぎりはサモサのようにエッジが効いてる。

とってもおいしく出来ていました。

私は外国語の大学出身で、毎年各学科が嫌々世界の料理を出す文化祭に参加強制させられていました。

あれを思い出す。パキスタンから送られてきた粉を牛乳で混ぜた思い出。

あちらは色々なサポートありきだけど、こちらは完全学生の自発的活動。

科学技術を学ぶ学生が、死ぬほど忙しい授業の合間を縫って、

専門とは関係のないことにも一生懸命精を出す。

よくやるなぁすごいなぁの一言に尽きます。