Frédéric Mitterrand氏によるドキュメンタリー映画上映会に行きました
暇な日曜日の昼下がり、暇そうな友人を召喚して暇つぶしをしようとした。
呼び出しは成功したけれど、暇な友達、なのでお互いやることがなく、
考えた末フランス学院でやっているドキュメンタリー映画の上映に参加することにしました。
友人が前から目をつけていたものであったというのと、私はフランス語が分からないけれど
何もしないよりはマシか、ということで。
件の上映はFrédéric Mitterrand氏のナレーションによるドキュメンタリー2本で、
最初にFrédéric Mitterrand氏の本の朗読がありました。
全部分からなかった。
友人によれば、Frédéric Mitterrand氏はフランスの政治家で、チュニジアの駐在経験があり、
チュニジアに惚れこんでハンマメットに別荘を設けていつも来ているのだとか。
チュニジアで養子として迎えたというご子息がゲストとして来ていました。
ドキュメンタリーはフランスのローヤルファミリーの人物(Frédéric Mitterrand氏の叔父)、およびハンガリーの貴族アポニー家の娘でアルバニアの王妃となったアポニー・ゲーラルディネの一生を追ったものでした。Frédéric Mitterrand氏の語りで全てが進む感じ。
お客さんは圧倒的におじいさんとおばあさんが多かったです。
なんともインテリちっくな雰囲気が楽しめました。
さすがにチュニ語が混ざったりするレベルではない、ちゃんとしたフランス語文化に生きる人たちを垣間見れた。
ほとんど理解できなかったことが悔やまれる。
フランス語学院の上映室、新しくて綺麗なのでとってもおすすめです。