クラムの伝統工芸展示会に参りました。

チュニス在住民はみんな大好き(?)クラムの展示会。

このときを待っていた、といった具合にそれぞれのショップが所狭しに様々な工芸品を詰め込む。

とても楽しく、興味深い展示会です。

 

私は日曜日に個人的に、火曜日にお仕事で突撃しました。

日曜日はとにかく何時間も見て回るけれど、いくら見ても飽きがこない。

一つ一つ見たら10日間まるまるかかるであろうボリューム感です。

 

 

三連休のど真ん中日曜日はげきこみ。

火曜日は朝は空いていましたが17時ごろにはまた込み合っていました。

みんな伝統工芸、お好きなんですね。

チュニス在住日本人、外国人知り合いもたくさんあいました。

中は結構撮影禁止の雰囲気があり、特にアジア人の目は色んな意味で厳しいそうです。

商品の写真は断念。とにかく歩き回る。

 

陶器、かご製品、じゅうたん、オリーブの木の製品から、家具や食品も売られる本当にチュニジアの

名物を凝縮した楽しすぎる展示会です。

 

展示会というか販売会なんですが、ホールが1,2,3に分かれていて、それぞれテーマは異なるようです。

ホール3のなんともいえない雰囲気が毎年、気になる…

 

商品知識の深い人と巡ると、いろいろな価値がわかり楽しくもなります。

ホール1からホール2に抜ける際、ギロッと見つめてきて怖い、低めに腰掛けた女性たちは、

こぞって変わった形の陶器を売っていますが、あれはセジュナンの村から来ている人たちだそうです。

絶対に売る、という強気の姿勢のため自然に早歩きの通過。

 

まだまだ続く展示会、私は行きたいけどお金と時間と相談相談を重ね、あと2回は行こうかなと模索中。

ばったり会ったら宜しくお願いします。