チュニジア夏のフルコース2 – スースの博物館とマハディアの海 –

あっすれーま。

チュニジア夏のフルコースの第2弾!
今回はスースの博物館から、マハディアの海まで。

前回のポートエルカンタウィでゆっくりした後、近場のスースの博物館に立ち寄りました。

スースの博物館、世界遺産に登録されているスースの旧市街メディナに沿って作られています。
チュニジアの博物館と言えば、ローマ時代のモザイク!この博物館もモザイク尽くしでした。
この近辺のローマ遺跡から出てきたモザイクを中心に展示されているようです。

チュニスのバルドー博物館程大きくはなく、モザイクの数も多くはないですが、その分、洗練された見ごたえあるモザイクが多くありました。
海の街であるスースであるがゆえに、魚等の海鮮のモザイクや海のモザイクが比較的目立っていたように思います。

暑い暑い外から逃れて、冷房の効いた博物館で一休憩ですね!

すっきりしたとした博物館の中に、モザイクが並びます。
ここには立派な洗礼水盤も展示されており、圧巻。
今まで見た中では中々深い洗礼水盤でした。たっぷり浸かれそうですね!

定番のモザイクもたくさん。

小一時間楽しむことができました。
スースに寄ったときにちょろっと立ち寄るのがいいかもしれません。

この博物館を後にし、次に向かうはマハディア!
マハディアと言えば、チュニジアの中で1、2を競う綺麗な海で有名。
この海で海水浴予定します!

ただ、チュニジアのビーチはほとんどシャワーの貸し出しをしている所がなく、日本人にとっては海に少し入りにくいイメージがあります。
ちなみにシャワーが少ないのは、チュニジア人は海に入った後すぐにシャワーを使う習慣がないからです。
海に入って、ビーチで感想、海パンでそのまま車にのってダイレクトに家に帰る人がほとんど。
乾燥しているので、海に入った後も言うほど不快感がないのですよね。

どうしてもシャワーを現地で浴びたいのであれば、リゾートホテルを利用するのが良いです。
ホテルのビーチ、プール、シャワーだけを利用できるところが多くあり、ホテルの施設を使い1日ゆっくり楽しむことが可能です。
夏のピークシーズンで約60TND前後ぐらい。

今回は、知り合いのつてを頼って、イベロスターロイヤルエルマンスールのホテルのビーチを利用させていただきました。
ありがとう!

青い空、透き通った水、遠浅の地中海。
文句なしの最高の海でした!パラセーリングもあちこちで飛んでおり、低価格で楽しむことができるようです。
いつかはやりたい!

いつも思うのですが、海は写真を撮るのが難しい。
防水カメラがほしいです・・・。

それでは、また。