シディブサイド、夏のスーフィー音楽コンサートに行ってきました。

あっすれーま。

シディブサイドで開催された、神秘音楽フェスティバルのRouhanyet の一環のコンサートに行ってきました。
このフェスティバルの最終日に行われた、トルコとイランのスーフィーの音楽です。

スーフィ―音楽の赤いトルコ帽子をかぶった、くるくる回るスーフィーの印象がとても強く、これは行かなくては!夜な夜なシディブサイドに向かいました。
開始時間はチュニジアの夜コンサート定番の10時から。
場所はシディブサイドにある地中海音楽博物館Ennejma Ezzahra。
建物中のイメージがあったのですが、今回は外に特別ステージが作られており、野外コンサートとなりました。

コンサートのチケットは 40ディナール。チュニジアにしては高めの値段設定。(日本円だと2000円前後です)
荷物チェックを終え、中庭を超え、野外コンサート会場に到着です。

シディブサイドにこんなところがあるなんてこのコンサートで初めてしりました。

到着が遅かったため、席は一番後ろ。
一番後ろから、いいポジションに移動しながら撮影しながらコンサート楽しんでおりました。

初めのコンサートはトルコのスーフィー教団。
イメージと違い、カラフルな服をきた、女性も混じった団体でした。

そして女性がくるくる回る。カラフルな服でくるくるまわります。

この女性は30分以上、ノンストップの音楽とともにずっと回り続けてました。
やはり、回りなれており目は回らないのですね。

そのあとは女性集団ぐるくるくるまわったり、楽器をもってくるくるまわったり。
回ればなんでもいいのかと!

宗教音楽というよりは、チュニジアに来てコンサートするだけあり、かなりパフォーマンス化されているようです。
このコンサートが終わったのが12時15分深夜の。
この後まだコンサートが続きます。
次はイランのスーフィーだそうです。

こちらはまだしっかりと宗教音楽のトランスするためのくるくる回っていた感じです。
ひげもじゃひげもじゃ。

コンサート終了は深夜1時。
うん。遅い。この日は月曜日。明日も仕事だー。

それではまた。