チュニジア南部トズール周辺で、ローマ時代のビザンチン教会跡を発見!

チュニジア南部のカスティラ(Castila - トズール近くの地域)にて5世紀-6世紀頃のビザンチン教会跡が発掘されました。
l’Institut National du patrimoine (INP)(国立遺跡研究所?)がこのCastilaを2月2日からの発掘を開始、この教会跡を見つけたとの事です。

INPの最新の調査結果によると、この教会跡にはメインエントランス、2つのサブエントランスと二つに別室、円形のモニュメントが含まれており、約140㎡、高さが3.5m-3.7mです。
このサイトからはさらにセラミック製の陶器やランプなどお出土品もあり、この周辺には多くの壁の後が残っており、オアシス地域まで続いており、今も発掘が続いているとの事です。

http://tunisie.co/article/9493/actus/actualites/tozeur-eglise-byzantine-115913
https://www.nessma.tv/fr/article/tozeur-une-eglise-decouverte-dans-le-site-archeologique-de-castilia-8198