ひたすらゆっくりできるB&B、Maison Leila
オフシーズンのジェルバはホテルの値段も安くほとんど空きがあったので予約なしで行けました。
寒い北部を抜け出すだけなら、春先のジェルバはゆったりしていて本当におすすめできますよ。
1日目は事前ネットリサーチの末、ジェルバ島ミドゥンの町はずれにあるMaison Leilaに行きました。
電話ではオーナーのイタリア人女性アレサンドラさんが元気よく答えてくれます。英語とフランス語がOKみたいです。
レビューが軒並み良かったためほとんど行き当たりばったりで行きましたが、もう本当に最高の一言でした。
こちら外観
ファデェルーン・モスクの目の前、大通り沿いにあるのでタクシーが必要です。
ドームのぽこぽこがジェルバらしくてかわいいですね。
サンドラさんが丁寧にいろいろなことを説明してくださいます。隅々まできれいで、デコレーションに愛があふれているなぁと
感じられます。チュニジアらしさを残しつつ、備え付けのもののいくつかは外国から持ってきたであろう良きクオリティでした。
部屋も値段からはもったいなすぎるほどのスペース。チャーミングな見せ方をしています。
ベッドがものすごく寝心地が良くて、11時間くらい、死ぬほど寝ました。
ぴかぴかに掃除された水回りもばっちぐー。湯舟でゆっくりもできるし、備え付けの石鹸も手作りのオーガニック!
このクオリティで本当に48DT?2000円ちょっとですよ、まだシーズンじゃないとはいえ、安すぎるのでは?
と思いながら迎えた朝。
全部オーガニック!とアレサンドラさんがうたう朝ごはん。
手作りのワッフル、チュニジアらしくブシサやラバン、100%しぼりたてオレンジジュースなど…
これだけのためにまた来たいと思えるほど楽しい!ご飯が残念なホテルが多い中、ここは全部満点でした。
ついでにプールもありました
ほかのホテルも見たかったので、残念ながら1泊しかできませんでした。タクシー以外に移動手段のないところにあるので
ざーっといろいろ見て移動したいタイプの人には向かないかもしれませんが、そうでなければ本当におすすめです。
1週間くらい、のんびり、本を読みながら過ごしたい…
シーズンは少し値段が張ると思いますが、それでも十分価値がありますよ。
アレサンドラさんのこだわりと愛のあふれるサービスです。