南部プラプラ旅行 第3弾 ドゥレットとシェニニの神秘の村

あっすれーま

こんにちは。
チュニジアではやっっっっとラマダン断食月が終わりました!

昼食を問題なく取る事ができるようになります。
ラマダン中は昼食用のレストラン等がほとんどクローズ、断食をしていない私も昼食を取ることができませんでした。
昼食が取るレストランがないため、自動的に昼食を取らない生活になり、1日2食になってしまってしまい、なんとも体のリズムが保ちにくく。。。。
(寝坊して朝食がとれなかったら1日1食の日も・・・・)

ラマダンの終わりと同時にチュニジアのお昼までで仕事が終わる半日営業日も終了。今日から終日営業です。
17時まで働きますが、半日営業になれてしまった体のなまりは直らず・・・・すごく眠いです!
食事の体のリズムもまた狂い、労働も長くおかしくなりそうな日々が・・・。
眠りながらこのブログもかいています。

さてさて、話を本題に移しまして、3月終わりに行った南部旅行へ。
南部タタウィン地方にあるシェニニとドゥイレットという村があることはご存知ですか。
シェニニは有名な観光地、ドゥイレットはそれに少し劣るところ観光地です。

この村はどちらも古いタイプのクサールです。
南部地方には多くのクサールが残ります。
この村は山肌に作られたクサールが多く並び白いモスク等が映えるとても絶景のポイント。
特にドゥイレットは私のお気に入りの観光地の一つです。

このドゥイレットを訪問する旅行プランは少ないのですが、丘の上にある崩れた廃墟があり、廃墟好きにはたまらない観光地です。

上部に見える建物は内部が崩れておりますが、自由に入ることができます。

てくてくと細い道をくねくねと登っていきます。

最上部はこのように崩れた建物内部へ。

この中を自由に探検。そしてところどころから見える絶景がたまりません。

次に訪問したのはシェニニです。
こちらはドゥイレットと違いしっかりと整備されており、気軽に散策を楽しむことができます。
シェニニといえばこの白いモスクと山肌の村の写真が有名。絶景ポイントです。

茶色山肌に真っ白なモスク。とても鮮やかに写ります。

頂上は崩れた建物がありますが、すべて整備済み。安全に観光できるようになっています。

勿論眺めも抜群。
南部のこの風景は相変わらずたまりません。

ドゥイレットとシェニニ。
あなたにとってどちらが好みですか?
是非、両方訪問、見比べてください!

それではまた
びっすれーま。