少年達の割礼。

アスレーマ (о´∀`о)

日本は本日は終戦記念日ですね。
日本の為に戦い続けた先祖や英霊の皆さんのおかげで平和になった日本。
日本で二度と戦争が起こりませんようお祈りしております。
また、世界中で起きている戦争がすぐに全て無くなり、人類がみんな平和に過ごせますように。


-----さて、壮大な夢を語っておりますが、以下は通常運行です。----

チュニジアでは無事犠牲祭も終わり、祝日の女性の日も終わり、

いつも通りの日常が戻ってきました。

犠牲祭の時にメディナをちょろついて羊肉のご相伴に預かろうかなへへへ…
なんて考えてた私ですが、暑すぎて断念しました。
ただ、11日の朝の9時くらいかな?に、羊が呻く声は私の部屋にも聞こえてきました…!

隣のお家にどうやらトルコ人が住んでいるらしく、羊のレバーの串焼きのおすそ分けをいただきました。
トルコ菓子と一緒に。
美味しかった!ありがたいですねえ。

さて、犠牲祭明けすぐに、これと同じ行程を旅するお客様にくっついて、ケロアンを訪れる機会が有りました!

ケロアンのシディサハブ霊廟を訪れた時になんとも可愛い格好をしている少年達が。
なんと、割礼の儀式をしに来ていたのでした。
儀式は土曜日や日曜日に行う、とよく耳にしていたので、平日に行っていたのにはびっくりしました。
犠牲祭後だからかしら。タイミングいいや~って。
さて、シディサハブの、ベラウィさんの棺のあるお部屋にぞろぞろ少年たちと家族が入って行ったのを激写!
したつもりがタイミング悪く、家族やおじさん達しか写ってないという、なんとも奇妙な写真が撮れておりました。
(そんなの見てもつまらないですよね💦ちなみにこの記事のアイコン?が、私の撮ったおじさん達です)
なので、少年達がどんな格好をしていたのかを知りたい方は、こちらをご覧下さい。

少年が親に手を引かれ、私がご案内していたお客様に、
photo, ok?
と、写真を一緒に撮るのを頼んでいました。

さて、以前友人が、割礼について、少々教えてくれました
チュニジアでは、5歳か、遅くても6歳までには割礼終えるんだよ!
だって、それ以降だと痛みを感じちゃうからね…。。。。
とのことでした。
私は持たざる者なので分からないのですが、大変ですね…。

でも割礼に関してネットで調べていると、女性にも割礼があるらしく…。
主にアフリカで行われてるとのことでした。
あっ、な~んだ、チュニジア関係ないじゃん!
と一瞬思いましたが、チュニジアもアフリカだった…。。。(笑)
忘れとりました。

でも女性の割礼の分布図をみていると、北アフリカで行ってるのはスーダンとエジプトのみ?のようでした。(その2か国はパーセンテージが高かったです。)

やはり国によって風習が異なりますね。
異なる文化や風習を学ぶのは楽しいですね!
マジか…って思うのもたまにありますけども…。

というわけで、割礼に来ている少年達を初めて見る事ができ、嬉しかったです♡

それでは、
ビスレーマ (о´∀`о)