健康研究所

チュニジアの医療システムは分業制。

病院に行くときは、お医者さんと検査機関を行ったり来たりしなければなりません。

各診療科
血液検査などができるラボラトリーと呼ばれる検査所
レントゲンが撮れるラジオロジーと呼ばれる機関
薬局
各診療科

写真のように上の4つがすべて集結している総合病院もどきのような建物もあります。

ただ、かかりたいお医者さんがこのような施設にいるとは限らないので、通常はかかりつけ医のところへ行って、行きつけのラボやラジオロジーで検査、そしてまたかかりつけ医に戻るというコース。

今回、長引く咳であばら周辺を痛めたので、このコースを1周してきました。

【コース内容】
内科で診察 → ラジオロジーでレントゲン → ラボで血液検査 → 内科で処方箋をもらう → 薬局で薬購入

ラボの血液検査室はこんな感じ

診断結果は、激しい咳による疲労骨折😓

血液検査で分かったのはビタミンDとカルシウムの欠乏。

お医者さんに「日本人はビタミンDが足りてない人が多いと聞いた」と言われたのですが、こんな太陽の日差しが強いチュニジアに住んでるのに甚だ疑問です。

処方されたビタミンD

ビタミンDの液剤とカルシウムの錠剤をもらったので、この療法をしばらく続けてみようと思います。

つい最近、ガレット・デ・ロワでフェーヴが当たったのに今年早々に負傷したのであります。トホホ