ごはんが進む!チュニジアのお漬物

上からオリーブ、野菜の漬物、カブの漬物

白米大好きな日本人にとって、ご飯が進むお漬物が嫌いな人はいないでしょう!

チュニジアにもいろんなお漬物がございます。

まずは定番のジトゥーン。チュニジア語でオリーブの意味です。

オリーブも様々な種類がありますが、私のおすすめはハリッサアルビの味付けです。
「スパイシー X 酸っぱい」は白米に合わないわけがありません。

次に大好きなのがメラハ(مالح)

にんじん、レモン、唐辛子、カリフラワーなどの野菜の塩漬けになります。
ただご忠告をしておきますと、かなり塩辛い!ひとかじりだけで白米3口いける勢いのしょっぱさです。

私のおすすめはレモン🍋のメラハ。レモンの皮ごと頂きます。ごはんに合うかは別として、これだけで美味しいのです。

最後のおすすめはこちらのトルシ(طرشي)

トルシ・チュニジエンまたはトルシ・トゥンシと言わないと、他の地域(トルコ・ギリシャ・イランなど)では先ほどのメラハが登場するようです。

トルシはペルシャ語で「酸っぱい」の意味。

Wikipediaに載っていた写真がこちら⇩

写真の漬物はチュニジアではメラハと呼ばれます

チュニジアでトルシと呼ばれるものは基本的にカブのお漬物。

これが沢庵のようなシャキッとした触感と大根キムチのような味で箸が止まらなくなります。
名付けて無限カブ!

メラハもトルシもチュニジア名物のラブラビ(ラブレビ)とよくセットで頂きます。

チュニジアのお漬物ぜひ試してみてくださいね~♪