ラマダン月になりました🌛

ROMDHANKOM MABROUK🎉

ラマダン・カリームや、ラマダン・ムバーラクなどの挨拶が一般的には知られていると思いますが、チュニジアではロムザンコム・マブルーク!(相手が1人の場合はロムザンク・マブルーク)になります。

ラマダン=断食と思われている方も多いかもしれませんが、断食のことはサウムと言います。
ラマダンとはイスラム暦の月名にすぎません。

なので「サウムしてる?」と聞くのが正解。
外国人が断食しているのか気になってしょうがないチュニジア人。
ラマダン月にはよくこんな質問をされます。

カフェやレストランは日中閉まってしまうし、人々は断食で苛立ってるし、とネガティブなイメージがあるかもしれませんが、ラマダンの夜は非常に楽しいのです。

朝、昼と食べれないので、盛り上がるイフタール。
(イフタールは断食後の食事のことで、チュニジアではシャカンファトルと言います)

ラマダン月は毎晩がお祭り。
並ぶ屋台に夜更かしする子供たち。

旅行するには少し不便もありますが、レアな体験ができるかもしれません。

私が毎年楽しみにしているのは、食事よりも何よりもテレビドラマ!

チュニジア語の勉強にもなりますし、なかなか毎日続きが気になってしまうストーリーの数々。

去年はBaraaというドラマに夢中になりました。


だいぶセンセーショナルな内容で、チュニジアのリアルとは言い難いものでしたが...
なんでも主人公のひとり、Baya役のAhlem Fekihがかわいくってかわいくって♡
虜になったわけです。

勝手にチュニジアの佐々木希に認定

BaraaはYoutubeでも見れます↓

衝撃なラストを迎えたこのドラマ、今年はシーズン2で続きが見れると思ったのに、打ち切りのようです。残念!

今年はどんなドラマが人気になるのでしょうか。

またブログで報告したいと思います。お楽しみに〜⭐️