チュニジア人コミュニティ in Tokyo

遅ればせながらイード・ムバラク🎉
一時帰国中のスタッフがお送りします東京発チュニジアブログです。

日本には700人ほどのチュニジア人いるというお話。

その中の25人ほどが東京で集まり、イードのお祝いをしました。

声をかけてくれたのは、インスタで知り合ったスファックス出身のエンジニアカップル。
ラマダン中もイフタールに招待してくれました。

ブリックは春巻きの皮でなく貴重なMalsoukaを使ってくれました

チュニジアから来たので、ハリッサが恋しい〜!ほどではなかったですが、
久しぶりのチュニジア家庭料理は身も心も満たされました♡

料理上手な奥さまがイードに作ってきてくれたのがこちら!

スファックス名物Chermoula(Charmoula)

気のせいかもしれないですが、今年のチュニジアのラマダンでこのCharmoulaが流行ったんでしょうか?いろんなインスタグラマーが料理する様子をあげていた印象です。

どんな料理かといいますと、大量の玉ねぎを何度も濾したレーズンと一緒に煮て作るペースト。
(いつも思うけどチュニジア料理って結構な作業量)

チュニジアに帰ったら食べてみたいな〜と思ってたのがまさか日本で頂けたのでした。

他にもチュニジア人女性たちが手作りのチュニジア伝統菓子なども持参。
久しぶりに口の中が激甘。

長いラマダンの1ヶ月。
海外在住のチュニジア人にとっては、故郷が余計恋しく感じる試練だったことでしょう。

チュニジアのように毎晩イフタールで集まることがなかなか難しい日本でのラマダン生活。
なのでイードは盛大にみんなでお祝いしたいですよね。
新宿のどまんなかでみんな踊ったり歌ったり大はしゃぎでした。

今年のラマダンは始まりから終わりまで日本にいて、全くラマダンの雰囲気を味わえなかったですが、日本在住のチュニジア人たちのおかげで楽しい締めくくりとなりました。

🌙 كل عام وانتم بخير🌙