2023年9月14日より、バルドー博物館が再開

2021年7月21日より閉館してた、チュニス注目の観光地であるバルドー博物館が2023年9月14日より、2年時を経て再開いたしました。

政治の混乱により、同敷地内にある国会の閉鎖に伴い、クローズしていバルドー博物館ですが、国会再開後も改修工事も含めて閉館が続き、この9月に再開となりました。
チュニジアで最大の博物館、アフリカではエジプトのカイロ博物館に続く貯蔵数をであり、世界でも有数のモザイクの保管数を誇るバルドー博物館は、モザイクの館と見事なローマ時代のすばらしいモザイク画に注目してほしい。

オスマン・トルコ時代の君主ベイの一族が使った宮殿を改築して作られた博物館でもあり、圧倒されるアラブづくりの宮殿、チュニジアタイルと、漆喰の透かし彫りにも注目です。

10月からは、たらしくシャムトゥの宝物の間もオープン。チュニジアシャムトゥで発見された1900枚にも及び金貨も是非ご覧ください。