あれから100年・・・ パウル・クレーがバルドーにやってくる!

アスラマー

大統領選挙が終わり、冬の寒さも厳しくなり、ラブラビをかき込む人々が路上に増え・・・
チュニジアも師走が近くなってきました。

あまりイメージがないかもしれませんが、チュニスにはイギリス人やアメリカ人などのコミュニティーもあり、
この時期は大使館バザーなどクリスマスに向けたバザーやコーラスコンサートなどが開かれます。
ノエルです。

と、本日の話題は別のお話。

美術館、といえば日本では企画展覧会が次々と開催され、何度も足を運んでは色々な芸術に触れることが出来ますよね。
チュニジアで一番有名な美術館はチュニスにあるバルドー美術館。
でも、美術館、というより日本人の感覚では博物館に近いかも。
チュニジア国内のローマ遺跡から発掘されたモザイク画が保存展示されています。

と、こちらのバルドー美術館で今月末から企画展覧会が開催されます!

「Klee Macke Moilliet – Tunis 2014. Exposition」
日本でもおなじみのポール・クレーとオーギュスト・マッケ、ルイ・モワイエの1914年のチュニジア旅行を記念する展覧会です。

またこちらのリンクからはクレーのチュニジア滞在にゆかりのある作品も見られました。
http://www.huffpostmaghreb.com/2014/11/10/musee-du-bardo-paul-klee_n_6133670.html

先日、美術館に行った際には準備中ということで展示室の一室がしまっていました。
中ではどんな準備がなされているのかしら・・・・。

展覧会は11月28日からバレンタインデーの2月14日まで。
展覧会に行ってきましたら、またレポートいたします!

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