El Bey ドゥーズで楽しむラクダ料理★
サラーム
11月も末。チュニジアはどんどん南部旅行のシーズンになって行きます。
筆者が11月頭に南部を旅したときにはもうなつめやしが収穫の準備中。
こちら、収穫前のなつめやしが袋に包まれています。
こちらは砂や害虫から収穫前の実を守るためだとか。
南部旅行で弊社でも是非、お客様に楽しんでいただきたいもののひとつが、
ら く だ
キャメルライディングではなく、食べるラクダです。
ラクダ料理です。
南部のお肉屋さんを通りかかればラクダの頭が飾ってあることもあります。
今回、紹介のレストランはラクダ肉でチュニジアの名物料理ガルグレット(壷焼き・煮込み)が食べられる!
場所はドゥーズの町から東に5分ほど走ったはずれ。
El Beyというナツメヤシ畑に囲まれた野外レストランです。
孔雀もいます。
こちらがご自慢の壷焼き用の釜!
ガルグレットをお客さんに振舞うためにお手製で建てた釜です。
トマトやジャガイモなどにラクダ肉、にんにく、ローズマリーを壷にいれ、
水は入れずに食材の水分で蒸し焼きにします。壷にはパン生地でふたがされています。
お兄さんが説明しながら出してくれます。
こちら壷からでてきたあつあつのガルグレット!
ふっくらした野菜と案外やわらかくてジューシーなラクダが美味。
ローズマリーとにんにくが利いていて、臭みもありません。
こちらは前菜のスープ、メインのガルグレット、デザートとミントティーのセットでいただけます!
ガルグレットはそのほか、鶏肉、羊肉もあります。
時間がかかる料理だけに予約は必須。
ぎりぎりで半日前の予約で間に合います。
弊社のツアーでもお手配はもちろん可能です。ラクダ肉、チャレンジしたい方は是非!