ラマダン明けの休日が3月30日、31日、4月1日へ。
チュニジア政府は公式声明にて、イード・アル=フィトル(ラマダン明けの祝祭)を祝うため、国家公務員、地方自治体職員、及び公的行政機関の職員に対し、2025年3月30日(日)・31日(月)・4月1日(火)の3日間を公休日とすることを発表しました。
イード・アル=フィトルは、イスラム教のラマダーン月(断食月)の終了を祝う重要な祝祭であり、家族や親族が集まり、共に食事をとるなど、喜びを分かち合う日です。
この祝祭期間中は、公的機関だけでなく、ほとんどのレストラン、スーパーマーケット、遺跡や博物館なども休業となる見込みです。観光や外出を予定されている方は、事前に営業状況をご確認の上、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめいたします。
滞在や業務への影響が懸念される方は、事前の確認と準備をお願いいたします。