アラブの春から早4年。チュニジアの革命記念日。

あっすれーま！

こんにちは。
皆様、1月14日といえば何の日かご存知でしょうか？
そう、タイトルにも書いてあるように、4年前チュニジアで革命が起こった日です。
独裁政権だったベン-アリ元大統領を民衆の力で追い出し、民主的な政治システムに作り変えた記念すべき日です。
当時にできた暫定政権の任期も終わり、2014年の末には民主的な議会選挙、そして大統領選挙が行われました。

そして初めてとも言える、チュニジアの民主的な政権がここに誕生いたしました。
その革命の記念日が1月14日です。
この革命記念日はチュニジアでは休日となり、多くの人が街にくりだし、この日を祝います。

今年の革命記念日にこの街の様子を見るため、チュニスメイン通りブルギバ通りに行ってまいりました！

普段は多くの車が行きかっているこの通りですが、今日は車の進入を禁止し、歩行者天国となっていました。
そして、多くの人がチュニジアの国旗を持ったり、肩からかけたりし、このお祭りを楽しんでいるようでした。

子供達が顔にかわいくペイントしていたり。

何か変なの物もまじっていますが・・・・・

私がこの日一番楽しみにしていたのは、チュニスにある時計塔です。
毎年、この時計塔にチュニジアの国旗が掲げられるのです。
時計塔にある時計の上から！時計が見えなくなるという！
これが去年の時計塔の旗です。

それを見に行きました。
が・・・・・今年は旗がかかってなかった・・・・。楽しみにしていたのにっ！

この分だと、来年もかからないのでしょうか・・・・。
来年も期待は期待しておきましょう。

びっすれーま