パリにはためくチュニジアの国旗

アスラマ！

先週からヨーロッパはイースターホリデー。
各地で子供たちが卵を探すイベントがあったようにテレビを見ていると思います。
チュニジアでも今週末から来週あたりにクリスチャンの方々がお祝いのコーラスコンサートなどをします。
地中海ですねえええ。

筆者は別にイースターホリデーではありませんが、ちょっと小旅行でパリに遊びに行ってきました。
(航空券はチュニス/パリ往復で350TND=21,000円！燃油もこみこみです。チュニジア近いんですよ)

なんだかんだ本場のパリの町並みはやっぱりチュニジアより、おしゃれ、というかもっとシックな色合い。
チュニジアはやっぱり、青の窓枠がパワフル･･･。
ウインドーショッピングも楽しみました。
と、てくてく歩きパリ市庁舎を通りかかると、何か見覚えのある･･･

チュニジアの国旗です。
トリコロールに混じる赤い星。
しかもでっかい国旗です。
(はためいてないので見にくいですね･･･)

パリ市長アンヌ・イダルゴ氏がバルドーのテロ事件をうけ、パリ市民へチュニジアへの観光促進を促した発言もあり、その一旦で掲げられた国旗と思われます。
チュニジア現地誌La Presse より
※ちなみに2014年までの前任のドゥラノエ市長はチュニスで生まれた方で、なにかとご縁があります。

チュニジアの国旗ってなかなか赤がパワフルでかっこいいですよね