クラシックバレェと陶器とみかんの町ナブール

あっすれーま

チュニジアは本格的な夏になってまいりました。
7月になり、暑い日が続いています。
こんな暑い日が続くと海に行きたくなる!今年はまだ海には行っていません。
早くいかなければ!
チュニス北部にある ガールエルメルハ というビーチに行って見たいと考えたりしています。

さて、先日はチュニスからバスで約1時間、ボン岬半島の付け根部分にあるナブールという都市に行ってまいりました。
そこには友達が住んでおり、イベントのお手伝いに行ってまいりました。

チュニスからラマダン中にもかかわらず、30分おきにバスが出ており、ナブールへの移動はバスが便利です。
ナブールに到着後、ナブールをふらりとしてきました。

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とても気持ちの良い天気、ナブールの町並みです。
チュニジアの夏はこのような快晴の日が毎日続きます。
雲もほとんど出ず、雨もふりません。
それがやっぱしチュニジアの夏の魅力だと感じます。

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ナブールのシンボル!交差点のモニュメント、ナブール焼きの陶器の上に名物みかん。
これを見るとナブールに来たなと感じます。

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ナブール旧市街メディナの入口です。
ナブールのメディナはチュニス等に比べると非常に小さく、そしてメイン通りの道幅が大きく感じます。
都市によってメディナの雰囲気が変わるのがチュニジアです。
比べながら旅すると新たな発見が見つかるかと思います。

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ナブールのイブンハルドゥーン像です。
チュニスのブルギバ通りにあるのは全身像ですが、ナブールのものは顔周辺のみです。
こっちの方が新しく感じます。

その後、友達の家に行きました。
ラマダン中だったので、イベントの準備を手伝いながら時間をつぶし、イフタールの準備です。
イフタールとは日没後の初めの食事の事。
断食明けのみんなが一番だのしみの食事ですね。
それのお手伝いをしました。

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これはチュニジア料理ブリックです。
友達流ブリックで、油を少ししか使わずヘルシーブリックです。
本来ならたっぷりの油で一気にあげるのですが、友達はじっくり少しの油でブリックを調理します。

油を少ししか使わないだけあって、とってもヘルシーで美味しく出来上がります。
今度、自分でもマネしてみようかと計画中!

ご飯の後、イベントのお手伝いです。
友達はクラッシクバレェの先生をしているため、その発表会のお手伝いでした。
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子供達が一生件名踊っている姿は微笑ましいそのものでした。
こういうイベントに参加するのも普段では味わえない体験でき、とてもよかったです。
来年も期待しましょう!

それではびっすれーま!