閲覧注意のうさぎちゃん
うさぎちゃん。なんてタイトルですけど、
おにくのはなしです。
チュニジアにはフランスの食文化が根付いているので日本ではありえないかもしれないウサギを食します。
いえば日本がクジラを食べる、韓国がイヌを食べる、オーストラリアがカンガルーを食べる、のと似ていて
他の国ではありえない!!のかもしれませんがフランス食文化ではウサギ肉を料理に使います。
よって、チュニジアでもスーパーへ行くとウサギ肉が売られています。
こちらはチュニスにあります大型カルフールのウサギちゃんコーナー
アラビア語ではアルナブ、フランス語ではラパンといいますうさぎちゃん、
まるで稲葉の白兎のような状態で売られていますが、遠目は鶏肉そっくり。
実は味も淡白で、クスクスに入っていると正直鶏肉か兎肉かわかりません。
こうやって近く見るとなんとなくウサギっぽい気がします。目玉もついてる。
顔がついていないと鶏肉っぽいから調理し易いんですけれど、
ペットのウサギちゃんを知っている著者としてはなんとも複雑な気がします・・・どうしても。
チュニジアではレストランでもウサギ料理を出しているところがあります。大体がクスクス。
臭みもなく、淡白な味がして鶏肉よりもやわらかく、美味です。
勇気を出して召し上がってみてはいかがでしょうか?