羊のおしり
先週土曜日にラマダンが始まりました。
土曜日昼間に外に出ると、昨日までの喧騒が嘘のように静か。
今年は初日が土日なので、みんな家でゆっくりとラマダンをスタートしたようです。
すでに昼間あいているカフェやレストランはきっちり新聞紙、カーテンで目隠し。
私は今年は断食をしないことにしたので、傍観する立場になりました。
ラマダンに入る直前の木曜日、さんぽしていたらこんなかわいいおしりが。
前に立つ男の子がひく羊
ぷりぷりに育ったおしり。
クスクスになるのでしょうか。マシュウィーでしょうか。ラマダンに買っておけば、しばらく肉に困らないし、ということなのでしょう。なかなかいいアイデアだ。
これから食べられることを悟っているのか、哀愁漂う後姿でもあります。
羊を見ると、かわいいという気持ちとおいしそうという気持ちが混ざり、複雑です。