モロヘイヤ -Molokheiya-
まっくろシチュー、モロヘイヤ。
チュニジアのモロヘイヤは粉末になっていて、ぐつぐつと鍋で、ひたすら煮込む料理です。
他国では刻んでスープに入れたりすると思いますが、こちらはシチュー風。
まっくろのドロドロを、パンにつけて食べます。
レストランでも曜日限定メニューなどでよく見かけますが、
モロヘイヤと言えば時間がものすごくかかることで有名。
モロヘイヤ作って!というと、今日は無理、今度ね!という返答の場合おおしです。
美味しいモロヘイヤはあまり苦くなく、コクが強くてよくパンにあいます。
具は大抵、マトンですが写真のは肉団子ですね(昔のファイルから拾ってきました。)
苦手な人も多いけれど、日本人コミュニティ間では人気です。