1年生恒例「企業」発表会

ENIT(エンジニア大学)の子達が、大切な発表がある、と言うので、

昨日また講堂にお邪魔しました。

1年生の恒例プロジェクト科目で、クラスでCEO、マネージャー、など会社のように

役割を分担し、チュニジアにある企業から資本金など協力を得て、一つの発明をする。

その発明やチームワークなどをこの発表にて競う、というなかなかしんどそうな内容。

 

発表は5分

CEO訳が一通りの説明などをします。

時間配分がかなりシビアで、このグループは肝心の発明の説明にいたることなく、

発表終了。

 

質疑応答も真面目に行われますが、一つ致命的なことがありました。

マイクの音小さすぎて、聞こえない。

 

横で説明してくれていた友達は

「毎年入賞する基準がよく分からない」

「去年は卵の殻にペイントをしたクラスが優勝し、重力から電気を作る装置を作ったクラスは入賞すらしなかった」

と言っていた。

そんなこんなだけど1年生にとって最大の目玉であるこの企画、見れておもしろかった。

理系学生というのは大変なんだな、ということが身にしみて分かった。