[5月26日更新 ]チュニジア入国時の検疫措置の緩和

5月26日付にてチュニジア政府はチュニジア入国時の検疫措置の緩和を発表しました。

6月1日から適応されます。措置は次の通り

チュニジア入国者は自宅などで7日間の自主隔離(隔離終了前のRT-PCR検査は義務ではない)
出発72時間前に取得したPR-PCR検査陰性証明書はQRコード付き、又はそれがない場合、保健当局(公的機関)が発行した陰性証明書の提出

下記の条件の人は入国後の隔離、及び陰性証明書の提示・提出の免除
・ワクチン接種完了者、QRコード付き接種証明書(若しくは保健当局公的機関が発行した接種証明書)を携帯している
・出発日6週間以上前に新型コロナウィルスに感染したもので、公的機関が発行した医療証明書を携帯している者。

入国時にランダムに迅速抗体原検査が行われる。

その他は措置は引き続き行われるとの事です。
1,健康フォーム及び、契約書の提示・提出
2,行動確認アプリのダウンロード

利用航空会社やトランジット地での感染対策等もございます。
コロナ対策の措置は急遽変更されることがありますので、到着地、及び利用空港会社等の最新情報は常に取得するようにしてください。

夏の観光シーズンに向けて、入国措置の緩和となったのでしょうか?
ホテルやレストラン、観光業界は多くの雇用も生んでいるため、夏のシーズンにどれだけ人を呼び込めるかはチュニジアの経済にとって死活問題かもしれません。
昨年のパターンであれば、夏に同じように規制緩和となり多くの人達の出入りがあり、秋から冬にかけて感染者が増えていましたが・・・。
今年はワクチン接種が広がっているため、こらから徐々に収束していくことを願うばかりでございます。