チュニス郊外ガマルタでカタコンベ発掘
カタコンベってご存知でしょうか。
地下にある納骨堂のことを一般に言います。パリにあるのはその規模で有名ですね。
生々しく人骨が置かれている、私のような小心者にはとても恐ろしくて近づけないところではありますが、そン名カタコンベがなんとチュニス近郊のガマルタでも先日発見されたのです!
どうやら紀元3世紀ごろのキリスト教のもので、この近辺では実に最初に発見されたとか。
チュニジアでは既にスースなど3箇所でカタコンベが発掘されましたが、カルタゴ近くでは初めてとのこと。
時代的にローマ時代に迫害された初期キリスト教とのものと考えられています。
今後さらに近辺の発掘調査がすすみ、近い将来一般公開されるかも・・・!
チュニジアの歴史は深い!