ネーブルで陶器かいました(また)
ラマダン最中は家族揃って食事をするためいつもより食器がいるんです。
普段は時間がずれたり、大皿一つに取り皿各数だけで済みますがラマダンの夕食は別。
メイン料理が2つほどあり、サラダにブリック、スープ、果物と、机の上に載せきれないほど食卓がにぎやかになります。よって、その分お皿も必要。
そういえばうち(チュニジア人宅)お皿足りないからばらばらのお皿使っているなぁ、去年もそうだったけど。ということが判明。そうだ、お皿を買おう!
・・・ということで急遽ラマダン灼熱地獄の中でネーブル行きが決定。
チュニスからルアージュに乗って1時間半のところにネーブルの街はあります。
ラマダン中も平日ならネーブルの陶器市は開催。メディナ内の各陶器屋さんは元気に開いています。ただし、飲食店は全てクローズ!
ということで今回の戦利品
かなり多いです。安くてかわいいので。コーヒーセットはアウトレット品で1セット10ディナール。こちらの陶器は焼き物の種類的に欠けやすいですが、大事に扱えば全く問題はありません。
お皿は赤いものが深皿5枚、平皿5枚で30ディナール。こちらは割れにくいです。茶色いものはセットで25ディナールこちらも伝統的な柄で渋いですがどんな食事にもあいそうです。
大きさ色ともになかなか使いやすいんです。
実際のイフタールで使うとこんな感じになります。色鮮やかなサラダにも、パスタやライスなどの茶色系にも良く合います。
チュニジアの強い日差しで鮮やかに映える陶器はデザインも色合いもチュニジアらしく、皆さんが欲しがるお土産です。