せっかくタバルカまで行ったので、北部の行ったことない村や街を少し回ろうと思い立ち、チュニスに
帰ってくるのを1日ずらして、アインドラハムに向かいました。こちらも旧スタッフが言っていますので
あわせてみてみてください。
アインドラハムはガイドブック曰く小さい村なので、人が少ないことを期待していきましたが、
イードのためかものすごい人手で、結構な渋滞。村の入り口から全然車が動きません。
パン屋にも人だかり。
どうにか着いたのは、なかなか賑わいのある村でした。
このホテルがトリップアドバイザーで高評価なので一晩過ごそうと思いましたが、

街中が意外に混雑していてくつろげなさそうだったので予定変更。
とりあえず歩いて回ってコーヒーをしたらすぐ抜けることにしました。
モスクは化粧レンガが張ってあってかわいい。山に響くアーザーンがなかなかオツです。
アイン・ドラハムは寒い地域で、雪が降ることで有名。雪の頃になると、チュニスから日帰りの
雪体験ツアーがいくつもでます。今年はあまりの積雪に、このあたりが封鎖になったり、
ツアーバスが帰ってこれなくなったり、一騒ぎありました。
雪が降るので、チュニジアでは珍しく、三角屋根なんですね。その景色がまた、
別のところと違って面白い。
ちょうどてっぺんまで来たところで、私の旅行の友、オリンパスのミラーレスのカメラのレンズが
急に故障してしまい、、、完全になえ、暑いし、これ以上アインドラハムを回る気力を失いました。
だってソロ旅行の楽しみは、写真をとって友達に送ってコメントをもらうことなのにッ
タバルカとアイン・ドラハムは、イードの賑わいすさまじく、地方都市はこうして、
みんなが外に出てきて祝うのかぁ。ということを知りました。(スファックスもイードの夜はすごくて、
日が明けるまでカフェが開いているのはかなり印象的だった。シラフでコーヒーを飲みながら朝まで語る会話力)
チュニスはものすごく静かだ、と聞くので…
カメラの件ですっかりなえなえになりながら、ジェンドゥーバ、ケフに向かいます。