大学の食堂

大学の食堂は、チュニジア一安くご飯が食べれる!と聞き、ちょっと前から気になっていた。
所によっては、800ミリーム(36円)でちゃんとチキンもついてくるとかこないとか…

昨日ENIT(マナール大エンジニア学部)のナセフ君に誘われ、夕方の食堂に行ってきました。

電車の切符みたい

夕方のオープン時間は17時15分、ハラを減らせた人民が待っています
オンタイムかちょっと前倒しにオープン
入るとチケットカウンターがあり、ENIT食堂は2DTでチケットが買えます。

チケットを持っていくとおじちゃんがスタンプを押してくれ、

スタンプとヨーグルトの裁きに磨きがかかるおじちゃん

給仕スタート
スタンプのおじちゃんがヨーグルト2つ
野菜の煮物
肉団子ソース
チュニジアマカロニ
を3秒くらいでよそってくれます

配膳おじちゃん×3

なれたおじちゃんたちの手際が良く
意識がないうちにもうお盆が出来上がっています

すいすい進むとパン籠がございまして、ナセフ君がぼんぼんと2切れ置いてくれました。

これは取り放題。肥満の味方です。

食堂らしい大テーブルにお盆を置く
いい意味ですごく普通の食堂。

結構ボリュームがあって学生にも人気

まだ空いているオープン直後ですが、水曜の活動を終えた学生たちが続々と入ってきて、
あっという間に7割くらいの席が埋まります。
「ENITの食堂は評判が良いから、他学部の学生も来るよ」
そうなんだ、一般の人も入っていいの?
「いいけど、9割は学生と従業員」

確かに味は結構良く、パンに良くあい満足感がある。
ナセフ君は気を使ったのか肉を一切れ分けてくれた、、、なんかごめん、、、

学生にとって水曜午後は唯一、授業から自由な時間で、
クラブ活動やインターンの面接などが活発に行われているのです。
クラブ活動も勉学に関係するものが多く、集まってみんなですごく難しそうな問題を解きあう姿が見られます。

そんな活動の後からか分かりませんが、食堂のみんなには
エネルギッシュなオーラがあった。

食事が終わったらきちんと戻します。
すごく学生時代が懐かしくなった。ほんの3年前なのに

よい心がけ

何かを待っている

猫が片づけを見守る

日本でもインドでもチュニジアでも
食堂は食堂なんだぁ
という感じでございました。