世界最小のパスタと名高いクスクス☆チュニジア人の大好きな食べ物のひとつです。
クスクス・アニョ
お腹一杯、贅沢に何かを食べたい…と思ったとき私は羊肉のクスクスを食べます。
羊肉が好きじゃなかったら、あまり…て感じかもしれませんが、チュニジアの羊肉は
なんといっても新鮮で柔らかくてすごくジューシー。肉の香りはあれどクスクスとの相性はピカ一です。
羊のことを現地の言葉で、アローシュといいます。(ベルベル由来のことばだそうです)
クスクス・アローシュは羊肉の脂がしっかりソースやクスクスに染み渡っていて、
ずっしり重いです。大きな肉系を崩し、野菜を崩し、勧めていくクスクスはもうほとんど娯楽の一部、至福です。
クスクス・オスベーン
羊の内臓に色々詰め込んだ「オスベーン」を、クスクスと一緒にいただく料理ホルモン系のクスクス。意外に臭みはなく食べ易いし、なかの具はしっかり油がしみこんでいてよくクスクスと合います。
写真はとってもお上品ですが食べているうちにぐちゃっとなって行きます笑
犠牲祭の2日目3日目以降によく出てくる料理です。
クスクス・ポワッソン
クスクスの中でも人気なのが魚のクスクスです。
お家では肉系が多いので、レストランでは魚系を頼む人が多いです。
魚はフランス語だとポワッソン、チュニジア語だとHoutまたはホータといいます。